爆心Club

About a bakusin clib
特別に『紅光露』を装着し、上昇する5寸玉(雷鳴)
『爆心Club』誕生は2003年冬の河口湖。ビデオのズームを望遠側に
して、朴付の花火玉を目一杯ズーム、開発の瞬間(爆心)を撮る!
という余興映像が起点となります。(実は夜向きでは無かった・・)

同年、三ケ日町(現・浜松市)にて、昼の尺玉と出会う。目で見える
花火玉・・『!』これ撮れるんじゃない?→望遠で無いものの写る。
続いて開発の瞬間を狙うも、連写が効かず大幅に遅れての撮影。

この2件を原点とし @花火玉を追う A花火開発の瞬間を狙う
これが現在も続く『爆心Club』の撮影方針となっております。



開発の瞬間を狙う

- 必要な腕前 -
まず『玉追い』が出来ないと厳しいです
追っている間は中央にキープしたいです
花火開発の瞬間はキープしつつ静止します

超望遠でドアップが基本
(400mmレンジでもトリミングが必要)
高速シャッターで撮影します
(高速なほど良いはず)
連射性能が高いカメラの方が有利
連射コマ数は多い程撮影が楽
(自分の機材はこの2点が弱点です)
動画はフレームレートが高い方が良い
露出はアンダー気味だと思う
(爆光は明るいので)
液晶は見辛いので光学ファインダー
(動画はコンデジと親子カメラでクリア)で

『瞬間』が何か・・正解が見えないという現実
割れて光が漏れる程度か、膨張する玉柄なのか?
精進と探求は続くのでありました。。。

割物の開発を狙う
芯入り煙菊(8寸玉) 煙菊(5寸玉)
考察
タイミング的には、その瞬間より『遅い』。
写真として考えると、爆心、星の存在、砕け飛ぶ
玉柄と、『割物の開発』シーンとはいえる。
考察
左より早いタイミングですが、これ以前となると
@爆心(光芒のみ)
A割れ初めの玉柄(変形?も含む)
興味的にはAであるが、正解って何だろうと…

ポカ物の開発を狙う
4寸名入り長旗入り(4寸玉) 五段雷(3寸玉)
考察
爆心に爆炎が見えますが、左右に飛ぶ玉柄が
タイミング遅れを物語ります。
ポカっと半分に割れるからポカ物という説明写真
考察
半分に割れている『その』瞬間の当たり写真
爆炎の前段、高圧のガスが先に吹きでて
いる事が分かります。(△ピントが甘い)
割れる瞬間は『煙幕』が難敵になる感じです

昇り曲導の開発を練狙う (派生-1)
トライアル1(小花) トライアル2(小花)
考察
時限が分からない現象の為、花火玉の追撮り中
の連写で『当たる』かの確率撮影
写真では『遅れ』ている
考察
小花の開発直後と思われる『当たり』写真
この写真から推測すると、小花に点火された
タイミングでは『花火玉煙没』が濃厚と推定
→没案件・イメージ写真的には左の写真でOk

雷を・・ん? (派生-2)
トライアル1(5寸万雷) トライアル2(3寸三段雷)
考察
青空の下白煙を薄ら引きながら飛翔する『雷』
柳状に放出される玉では、雷の放射方向が一定』
条件さえ整えば写す事は難しくはない
考察
通常の段雷は数が少なく確率がかなり低下
雷のアップは撮れたとして、開発する瞬間は
炸裂である為、電光(光芒)になってしまう模様
→企画完・性質状の問題で正解が難解



 爆心Club動画編(YouTube)

発射筒直近固定カメラや、親子カメラで追い撮り
花火玉を写す事から始まった動画の部でございます
動画の方が・・と途中思ったものの・・
これまた色々上手くいかず『現在停滞中』

『朴付3寸夜玉下から撮ると・・』2011 『3寸三段雷下から撮ると・・』2011 『風祭り〜花火玉を追えHD〜』2005 『3寸三段雷 追い撮り編』2012


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